海外生活の中で気づいた
地元に貢献したいという想い

戸田昌樹さん/

戸田昌樹さん

ドバイ  三木市

妻、子ども1人、親世帯と同居

 高校卒業後アメリカの大学へと進学し、その後ドバイの航空会社に就職した戸田さん。世界各国で働く大学時代の同級生との再会をきっかけに、三木市吉川町へのUターンを決めました。「2014年にブラジルで開催されたワールドカップで、久しぶりに同級生と再会しました。これからの人生についての話になり、自分の中に浮かんできたのは“日本に戻って、生まれ故郷に貢献したい”という気持ち。そこから準備を進めて、2015年に地域の魅力を発信する場所として『農家レストラン 和輪笑』をオープンさせました」。築150年以上の古民家を改装したレストランには、地元の農家が作る旬の食材が並びます。『和輪笑』の人気メニューは、定食とおばんざいバイキングがセットになったランチ。

戸田昌樹さん/

内装には、職人である戸田さんの父親が作った畳や地場産の竹細工が使われています。また農家レストランの営業後には、地域の子ども向けに英会話教室を開催。「海外での経験を少しでも地域に還元したい」と、楽しく英語を身につけるをモットーに学びの場も提供しています。「日本の文化を大切に、人と人との輪を通して、みんなが笑顔になれるような場所を作りたい」と話す戸田さんは、在三木の外国人のサポートも行っています。「地域の人との繋がりづくりや暮らし方について、問題解決を一緒に考えています。海外で過ごした期間が長く、両者の気持ちが分かる立場だからこそ、橋渡しができればうれしいです」。

戸田昌樹さん/

関連記事

keyboard_arrow_up