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三木市エリア
常厳寺
NHKテレビの大河ドラマ「太平記」でも活躍した、赤松則村(円心入道)ゆかりの寺です。赤松氏は、村上天皇の皇子貝平親王の子孫で、西播磨佐用庄(上郡)に本拠を構えました。則村は、播磨の守護職として、一族繁栄の基礎を築きましたが、禅宗に深く帰依して得度し、円心入道となり、上郡に法雲寺を建設し、東播磨の三木にも守護仏を祀る寺を建て、聖観音を安置しました。
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三木市エリア
金剛寺
白雉2年(651)法道仙人開基(伝)。天長4年(825)、空海が諸国修業の折に立ち寄り、カヤの木で薬師如来を刻み一堂を建立したと伝えられています。天正の兵乱で堂塔を失いましたが、大村由巳の尽力で寛文5年(1665)に現本堂が建立されました。金剛寺の鬼追い式については古例では正月朔日~10日に行われていましたが、近年は4月初旬第2日曜日に金剛寺春祭り、聖天様の祭日と共に盛大に鬼おどりを行っています。
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上田桑鳩(そうきゅう)の碑
吉川町は、前衛書道の創始者であり、書道界の発展に大きな功績を残した上田桑鳩のふるさとです。書に生き自分を律し続けた桑鳩の人生は、常に前向きで新しいものに挑戦する執念と情熱にあふれていました。独自の書風は見る者を魅了し、希望を与えてくれるような力強さに満ちています。偉大な書道家上田桑鳩にあやかり、書道を通じたまちづくりにも取り組む吉川町、みんなが気軽に書にふれ楽しさをわかちあえる「墨華香るまちフェスティバル」を毎年開催しています。その中で「みなぎの書道展」は、兵庫県下各地から幼児から高校生までの作品6000点以上が寄せられる展覧会です。また、上田桑鳩にちなむ「記念展」など関連行事も行われています。墨の香りがどこからかただよってくる、そんな日常が吉川には宿っています。
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吉川総合公園
吉川総合公園では文化体育館・テニスコート・多目的グラウンド・ゲートボール場・研修館などあらゆるスポーツ・用途にお使いいただける三木市吉川町が誇る歴史ある施設です。コンサートやスポーツ大会・お祭り行事などさまざまな利用実績があります。また駐車場がすべて無料で、利用者にとても便利な施設です。
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三木市立堀光美術館
三木市立堀光美術館は、1982年に堀田光雄氏(故人)が建物とコレクションを三木市へ寄贈されて開館した美術館です。 堀田氏は戦後の混乱期に三木町の町長を歴任し、金物会社の事業とともに金物業界の振興に尽力され、郷土の発展に多くの功績を残されています。また美術文化にも造詣が深く、永年にわたる収集品の中から選びぬかれて寄贈された美術品を堀光コレクションとして収蔵しています。 現在の堀光美術館は、緑豊かな三木城址の静かな佇まいの中で、現代美術品、歴史資料等の公開と、地方色あふれる活動を進め、心に潤いと豊かな感性を育み、市民に親しまれる芸術文化振興拠点になることをめざしています。
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弁慶の足跡
跡部の美嚢川に近い田の畦道に二つの大きな石が立っています。その一つには人の足跡のような窪みがあり、弁慶の足跡と呼ばれています。加東郡の三草山の戦いで敗れた平家軍は三木を縦走して一の谷へ逃げのび、これを追う源義経軍も三木を通ったといわれていることから、このような伝承が生まれたのでしょう。二つの石の表面には仏像が刻まれ野仏となっていますが、古絵図によるとこの場所は廃寺となった常蓮寺山門の跡とおもわれます。
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脇川の念仏水
清水が湧き出で小川となることから、脇川の地名が起こったとされる念仏水。お堂を建て「念仏井戸」として祀られ、今も清水が湧き出ています。むかし、空海(弘法大師)が修業でこの地を訪れたとき、近くに住む老婆に飲み水を所望したところ、老婆は乏しい水を快く差し出しました。空海は喉の渇きを潤せたお礼として杖で地面を突き刺し、水を湧き出させ村人を救ったという伝承が残っています。また、この井戸に念仏を唱え、井戸底より泡が湧き上がる者には願いが叶うとも云われています。
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法界寺
天正8年(1580)正月17日、別所氏の菩提寺で羽柴秀吉の三木城攻めに遭い、敗れて城主別所長治が自刃したときその遺体を埋めたと伝えられる寺。霊廟や別所長治夫妻の霊牌及び画像、木像がある。4月17日には三木合戦記を絵物語にした大幅掛軸を使い絵解きが行われます。
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谷大膳の墓
秀吉の豪将として活躍した谷大膳は、三木城攻防戦の時、平田山砦で三木城の糧道遮断の守りについていました。毛利別所連合軍との大村合戦で戦死し、谷大膳の墓は、平田山砦跡にあります。また位牌は金剛寺に納められています。
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美嚢川リバーサイドの花見
川土手に続く桜並木は、神戸電鉄三木駅から歩いて5分程のところにあります。夜は町明かりにほんのりと照らしだされた桜の風情は、見る人の心をなごませてくれます。
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岩壺神社
白雉2(651)年の創設。享保年間(1716-35)には焼失したが、その後この地の産土大神として再建された。社裏の川に大盤がありそれを壷と称してこの名がついたという。毎年10月の秋まつりには7基の立派な屋台太鼓が参道を練り歩く。
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大宮八幡宮
天永2年(1111)、月輪寺院主慶算創建(伝)。三木別所氏累代の守護神であったが、天正の兵乱で焼失。天正13年(1585)に中川秀政が再建、以後三木5ヵ町他の産土神となった。1月の第3日曜日には、鬼追い式が行われる。また体育の日の直前の土・日曜日は勇壮な秋まつりが行われる。
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