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    カテゴリー「歴史に触れる(歴史・文化)」
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加西市エリア

東光寺田遊び鬼会

白雉二年(651年)法道仙人による開基である万願寺が天文七年(1538年)の兵火により消失し、南の坊のみが再興されました。これが東光寺です。田遊び・鬼会は、毎年1月8日午後7時頃より始まります。室町末期頃には既にあったと思われ、その後中断と再開を繰り返してきました。国指定無形民俗文化財に指定されています。 田遊びは五穀豊穣を祈る儀式であり、農作業のしぐさを奉納します。 鬼会は悪霊や災難を追い払うもので、たいまつや矛を手にした鬼が現れ、激しく暴れまわります。

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加西市エリア

八王子神社

長暦元年(1037年)今の滋賀県日吉大社より、八王子大神を勧請して祀り、五穀豊穣、安産守護の神として崇敬されている。伝承によれば、後朱雀天皇の御代長暦元年、この地 天変地異あり、疫病のため死者多く、害虫発生して、五穀稔らず、飢えて斃れる者も少なくなかったので、この地の者二十一人が、鏡ヶ原の南、大歳神社の前で七日七夜の間、妖魔退散、五穀豊穣の祈願をした。その満願の日の朝、東天ようやく白む頃、朝霧たなびく中を白幣矢を射る如く、中空に来て鏡ヶ原に降った。二十一人の者は、奇異に思い幣の降った所へ駆けつけてみると、二十一本の白幣が、そこに並んでいた。その時空中より声あって、『吾は八王子大神なり、当原に鎮まり妖魔を退け五穀豊穣の地となさむ。』と、聞こえた。祈願した二十一人は、歓喜して村人たちに伝え、広州日吉山王二十一社上七座の八王子大神を勧請して祀った。その後、長暦二年後朱雀天皇勅使が参向されて、「正一位八王子権現」の額を奉納祈願、尚、未墾地十町歩を寄進され社領百石の諭旨賜り、開発を荘民に命じられ、荘民は社殿を初めて創建したと伝えられる。永承四月[旧暦]九月七日祭礼当番規定を定め、その後、近衛天皇 久安三年播磨権守従三位藤原忠雅をはじめ、天永二年播磨国司中院源季房、建久年中源範影、亀山上皇の弘安の頃、左中将播磨権守藤原師良、 後醍醐天皇の元弘、建武年中播磨権守資繼王等の武門武将を経て赤松、別所、浅野等藩主の崇敬あり、降って、元文、延享、宝暦以来領主八木氏の崇敬厚く嘉永の初年に至り、領主八木丹波守より、金幣を奉納せられている。

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加西市エリア

礒崎神社

礒崎神社の馬場先には忠臣蔵で知られる赤穂藩の重臣、奥野将監の屋敷跡があります。 奥野将監は事件後、大石内蔵助とともに藩士の取りまとめにあたったが、浅野家再興の望みが絶たれると討ち入り一派から脱盟してしまいました。 その後、一時隠棲していたのが磯崎神社の社務所脇の山林といわれています。

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普光寺

蓬莱山普光寺は白雉2年(651)法道仙人の開基の寺で、播磨西国第17番霊場です。また、モリアオガエル、ヒメハルゼミの生息地で有名です。 昔、法道仙人がこの山に登った時、千手観音像を見つけました。その時の声に従い千手観音菩薩を祀り、建てたのが普光寺の始まりとのことです。 最近では、鎌倉山(452m)を中心にした普光寺背後の山稜に行者道を利用したハイキングコースが整備され、石像物をめぐりながら自然を満喫することが出来ます。

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加西市エリア

周遍寺

孝徳天皇の時代白雉2年(651年)法道仙人が、この山の北の峰に石に写した妙経一部全文を納め、経の尾と号し堂宇を建立したことにはじまるという古刹です。また、「広峰文書」によると1336年九州に落ち延びた足利尊氏を追う新田義貞軍をくい止めるべく、今川頼貞の軍が布陣したとあります。しかし、天正6年(1578年)羽柴秀吉軍の中国攻めの際、兵火にかかり伽藍を焼失しました。 長らく荒廃していましたが、天和2年(1682年)地元の里長高田六郎右衛門正恒兄弟らが中心になり伽藍を再興しました。その後、同山一院の密蔵院や地元の多くの方々のご尽力により幾度かの改修を重ね現在に至っています。 境内は、中央東向きに如意輪観音菩薩を本尊とする本堂や右隣の開山堂、庫裏西側の大師堂や磐座上の鐘堂などが建っており、その周りを四国八十八ヶ所めぐりが整備され、道中には高田六郎右衛門が寄進した石造多層塔などが残っています。 また、当寺に至る参道は、春は桜、秋は紅葉が美しく、境内からは遠く明石海峡大橋や淡路島などを望むことができ、歴史と自然豊かなハイキングコースとして加西観光二十選にも選ばれています。経の尾本堂裏の四国88ヶ所巡りの40番札所横から0.5km登ったところの三角点のあたりで、仙人が石に写した妙経を納め、堂宇を建立し、周遍寺草創の地とされる場所。北側の樹木が伐採され、眼下に南産業団地と加西市東部、その奥に鎌倉山、右手に西脇・加東の山々が望見できるます。毘沙門天洞窟上記山頂から樹木のトンネルをもぐり西へ約1kmの場所にあり、法道仙人が法華山行の途中に休憩したといわれるところで、毘沙門天が祭祀され同寺の奥の院とされています。入り口に碑と灯篭が建っています。

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加西市エリア

酒見寺

天平17年(745年)行基菩薩の開山と伝えられています。当寺は度々兵火に焼かれていますが、中でも天正年間の三木攻めの際の兵火では境内ことごとく焦土と化したといいます。その後再興されたのが現在の伽藍です。このような兵火にあいながらも、寛文2年(1662年)に再建された国重要文化財の多宝塔(写真)や、県重要文化財の鐘楼など見事な文化財を有しています。 また、仁平3年(1153年)の旱魃のとき近衛天皇の勅願により播磨六山(書写、増位、八徳、妙徳、法華、蓬莱)の僧が集まり、大般若経を読んで雨乞いをすると、たちまち雨が降り、それ以後は毎年勅使を迎えての恒例行事になったといいます。隣接する住吉神社の勅使塚はその記念塚です。

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加西市エリア

久学寺

河上山久学寺は、浅野藩三がく寺(赤穂の花岳寺、東京の泉岳寺)の一つとして赤穂藩歴代の城主と浪士の位牌がまつられています。秋の紅葉が美しく、12月14日には、恒例の義士祭が行われます。浅野内匠頭長直は常陸の国(茨城県)笠間の城主であったが、正保元年(1644年)大阪加番を命じられ翌年6月同じ石高をもって播州赤穂へ国替となり。これが赤穂浅野家の初代です。赤穂城主となった長直公は赤穂藩53000石の領地を見聞され、特に飛地で石高の多い旧加西北部(現加西市)8920石の領地を熱心に見聞されました。そしてその途中、久学寺にて宿泊され、当時の住職に深く帰依され山林田畑12石を寄付され、浅野家の菩提寺として父、長重公と浅野家代々の弔祭を依頼されました。

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加西市エリア

五百羅漢

素朴な自然の中でゆったりと瞑想の旅を続けている石仏たち。 ここはやさしい羅漢のふるさと 羅漢寺の中にある五百羅漢は、いつ、だれが、なんのために作ったかわからず、今もなぞにつつまれています。大分県耶馬渓山、山梨県吉沢の羅漢とともに全国的に有名な石仏であり、古くから「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」とうたわれ、面貌の異なる石仏の中に、必ず親や子に似た顔があると言われています。素朴で表情豊かな野の仏として多くの人々に親しまれています。
市指定文化財 昭和43年1月5日

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加西市エリア

玉丘史跡公園(根日女ロマンの郷)

玉丘史跡公園内には、根日女の物語の舞台となった玉丘古墳を中心とする6基の古墳と、移築復元した1基の古墳があります。また、芝生広場や湿地観察園、野鳥観察デッキなどが整備されています。 玉丘古墳は、国史跡に指定されている前方後円墳で、主軸の長さ109m、後円部の径64m、高さ9m、前方部の幅54m、高さ7mをはかり、周囲には幅約20mの堀をめぐらしている兵庫県で6番目の規模を誇る、5世紀造立の古墳です。また周辺には笹塚古墳、クワンス塚古墳等、計9基の古墳があり、古墳時代中期の良好な古墳群を形成しています。

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小野市エリア

竹細工の店 小野竹工芸 土井

竹籠職人が発信する、京竹細工の伝統美。京竹細工に魅せられ、京都で4年間の修業を積んだ土井重毅氏。工房では、竹籠作りを間近で見学できる。見た目の美しさと機能性を兼ね備えた京竹細工の日用品は贈り物にも人気。この他、庭園用竹垣の展示・即売場もあり、竹のことなら何でも相談できる。※職人が留守の場合がありますので、工房見学をご希望の場合はお問い合せください。※竹籠教室も開いております。ご相談下さい。

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小野市エリア

あお陶遊館アルテ

平成20年4月に陶芸施設として、粟生駅前にオープン
陶芸教室が開かれるほか、手びねり、絵付け、ろくろ、子ども体験、親子体験等の一日体験もできます。
また、指導ボランティアによる懇切、丁寧な作陶指導毎月作陶テーマが変わる短期講座も人気です。

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  • 歴史・文化、 ものづくり体験

小野市エリア

サンパティオおの

朝採り新鮮野菜を、そのまま食卓へ!
地元の農家が丹精こめて作った野菜の直売所。採れたて野菜をその日のうちに販売。
新鮮で手頃な価格の野菜を求めるお客さんが後を絶たない。
また、その場で精米してくれる地元産ヒノヒカリ米も人気。
小野市の特産品も取り揃えた、小野市の大人気お買い物スポットです。
小野市のお土産選びには是非お立ち寄りください。

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