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青玉神社の曳山まつり
青玉神社の曳山まつり
- 多可町エリア
- 歴史に触れる
- 伝統芸能・祭り
五穀豊穣の祈願、感謝の意で秋に行われます。何百年も続いている祭りであり、曳山の中の飾りがポイントです。この中にはめでたい内容のものや、元気に子どもが育ってくれる願いから、鯉の滝登り、宝船、五穀奉上、高砂、鶴亀などがあります。 この飾り付けの材料は、木・藁(わら)・苔(こけ)・桧葉などの自然のものを基礎に五穀を使って細かく飾り付けをします。曳き山のまわりには、竹笹をつけ七夕の様に短冊や祝儀袋も飾ります。当日は、漬物とお神酒による神事のあと、曳山おどりを踊りながら村中を練り歩き、五穀豊穣を祈ります。特にこの地域では、男子(跡継ぎ)が出来なかった時、氏神さん(青玉神社)にお願いしては。」ということで「曳山をつくり」つくりものをして献上したところ、以後男子が産まれるようになった、という言い伝えがあります。青玉神社では、その家の長男のみが一生に一度「一代当」を受けるしきたりになっています。曳山おどりは700年続きましたが、一時休止となり、昭和49年に復活しました。
- 住所
- 〒679-1321 兵庫県多可郡多可町加美区山寄上
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
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