産業のものづくり技術
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昔ながらの紙すきが体験できる
杉原紙は、1300年の歴史と伝統を誇る和紙です。杉原紙研究所では、800m級の山々と清流「杉原川」に囲まれた加美区杉原谷の奥地で、この杉原紙を使った様々な製品を生産・販売しています。一度遊びに来てみませんか。(施設の見学は自由です。)
体験実習の予約受付中です。あなただけのオリジナル和紙を漉いてみませんか。
和紙博物館 寿岳文庫
三木金物古式鍛錬技術保存会では、鍛冶の伝統技術を伝えていくため、鋸(のこぎり)、鑿(のみ)、鉋(かんな)、鏝(こて)、小刀(こがたな)の製造業者が交替で公開実演を実施しています。
ふいごを使い、古式ゆかしく金物を鍛える古式鍛錬実演です。金物古式鍛錬
西播磨から中国地方へかけての製鉄地帯に対して、東播磨から但馬、摂津の地方は、生野・明延・摂津・多田に至るまで、産銅地帯として知られています。その中でも多可郡は生野鉱床帯に属し、明治時代には御料局の生野探鉱地7郡(養父・朝来・出石・多可・神東・神西・宍粟の諸郡)のうち、特に『鉱産の魁たり』と評されました。多可郡の鉱山は、中区北部にそびえる妙見山と加美区南部の豊部・多田付近の山塊に集中していました。
昭和57年4月、中区『入角山』の石垣山で、県立余暇村公園の建設が着手され、同年6月埋蔵文化財の分布調査が行われた結果、余暇村の中央を流れる小さな谷川を馬蹄形に取り囲んで、推定2万㌧に及ぶ大量のカラミ堆積が見出されました。この牧野集落一帯は古くより鉱山の町として栄えたところで、石垣山遺跡をはじめとして妙見山のあちらこちらに坑口、ズリ、カラミなどが見られます。その他に、生活にかかわる遺跡として、建物跡、墓地、道標、神社跡、井戸などがあります。
北播磨余暇村公園