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小野商店街活性化の拠点として設置。1階は街角ギャラリー、2階は文化教室として活用され情報発信や市民の新しいコミュニティスペースとして利用されています。シルバー人材センターが運営するふれあい喫茶も行っています。
旧国鉄鍛冶屋線建設や西脇商業銀行の立ち上げ等にも尽力したという豪農の藤井滋吉邸を再生した「コヤノ美術館・西脇館」。約3000平方メートルの敷地に、明治23年の主屋、大正期のモダンな洋館、 昭和初期の宮大工が建てた離れ、土蔵が並んでおります。贅を凝らした建物は一見の価値あり。
建物や塀、門など全て、国登録有形文化財に登録されています。
また、館内各所には古美術品や 古民具など、館長・小谷野達雄の蒐集品を展示しております。(展示品は年毎入替)
HP:http://www.koyafron.co.jp/museum/nishiwaki/index.html
ブログ:http://kirakira.sugo-roku.com/
6mドームのプラネタリュウムや、晴天には昼間でも星が見える81cmの大型望遠鏡を備えた天文台で宇宙のロマンを体験できます。天体観測会、科学教室をはじめ、年間を通じて子供から大人まで楽しめるイベントが開催されます。
三木市立堀光美術館は、1982年に堀田光雄氏(故人)が建物とコレクションを三木市へ寄贈されて開館した美術館です。
堀田氏は戦後の混乱期に三木町の町長を歴任し、金物会社の事業とともに金物業界の振興に尽力され、郷土の発展に多くの功績を残されています。また美術文化にも造詣が深く、永年にわたる収集品の中から選びぬかれて寄贈された美術品を堀光コレクションとして収蔵しています。
現在の堀光美術館は、緑豊かな三木城址の静かな佇まいの中で、現代美術品、歴史資料等の公開と、地方色あふれる活動を進め、心に潤いと豊かな感性を育み、市民に親しまれる芸術文化振興拠点になることをめざしています。
昭和15年杉原谷村を訪れ、杉原紙発祥の地であると実証した寿岳文章博士。寿岳文庫は、博士のご長女章子先生(杉原紙研究所名誉館長)から寄贈いただいた故・寿岳文章先生の蔵書や杉原紙関係の書物などを展示するほか、「語りべのやかた」として町内ボランティアの方々が杉原紙の歴史などをご紹介しています。
また、博士の影響を受け、30年の歳月をかけ「杉原紙-播磨の紙の歴史-」を上梓した郷土史家・藤田貞雄氏の遺稿も展示。2階はギャラリーとして企画展を開催しています。
杉原紙研究所
好古館(歴史博物館)は、小野藩一柳家の陣屋跡にたっており、小野市の歴史、芸能、風土に関する資料など収蔵、展示しています。また実体験コーナーでは、小野の歴史と風土を映像により紹介しています。
好古館の敷地内には柳風亭(茶室)があります。ここでは、茶道を通して日本の純粋な伝統文化にふれ、わび、さびといった閑寂で潤いのある美が堪能できます。茶庭は、木、竹、石のそれ本来が持つ自然な姿が見事に調和し、しっとりとした風情が感じられます。
柳風亭の開館時間:9:00-20:00
兵庫県内の伝統工芸品を展示紹介し、特産業の振興を図っています。また、展示場・即売場・研修室・資料室などを備えており、技術研修、後継者の育成、市場開拓、新製品開発のための研究などに広く利用されています。
客席収容人員1,092人(他車椅子用3席)の大ホールやコミュニティホール、調理室、会議室など、地域づくり活動、生涯学習の拠点として活用されています。また、映画やコンサートなど、大ホールでさまざまな催しを開催しています。
施設予約ページ(市民会館)へ
西脇市岡之山美術館は、日本の標準時間を定める東経135度のラインと、日本の南北の中央を横切る北緯35度の交点にあたる「日本のへそ公園」に位置し、西脇市出身のアーティスト横尾忠則の作品展示と地域活動を主たる事業と定め、昭和59年6月に磯崎新氏設計による建物が完成、10月に開館しました。
松内茂氏が平成元年10月に、自宅横の新築縫製加工工場の3階(約120㎡)に鉱山博物館「松内ミネラルコレクション」を開設し一般公開されています。
松内氏は、小学5年生頃から鉱物に興味を持ち始め、集めた鉱物は約520種、3万点。日本国内で現在約850種の鉱物が確認されていますが、肉眼で識別できるものは500種余りなので、そのほとんどが、ここのコレクションに収められています。休日は午前2時頃に起き出して、各地の山を探検する生活を約30年間続けられています。10年余り前から日本地学研究会に入り、益富寿之助・京都大学名誉教授(鉱物学)の指導を受け、収集も学問的に体系化されるようになっています。開館は土曜日午後1時から7時まで。無料でご覧頂けます。
「郷土の織物とくらしの資料館」
展示概要
1 先人の遺したもの
・土器をさわってみよう
・市内全域空中写真 ・地形と地質
・旧石器時代から室町時代の遺跡
・西脇市の古墳 ・古代寺院と役所
・窯業生産の歩み ・城館と山城
・天下平定の動き
・江戸時代の西脇地方 ・地方文書
2 江戸期のくらしと機織り
・播州の木綿栽培 ・飛田安兵衛翁碑
・姫路藩の綿業 ・山草・四木
・織元の肖像 ・機織りの図
・農工兼営家屋 ・庶民の信仰 ・江戸期のくらしと道具 ・京・大坂への道
・往来手形 ・庄屋 ・農家の四季
3 播州織の歩み
・播州織の芽生え ・村の紺屋 ・藍壺 ・植物染料 ・織元と問屋制家内工業
・播州織の年表 ・染色 ・昭和30年ころの織物工場再現 ・織機の原形
・木製織機の変遷 ・播州織製品の変遷 ・数字で見る播州織の変遷
4 伝統を守る特産品
・竹かご ・釣針 ・すき櫛
5 激動の時代を生きて‐明治・大正・昭和‐
・文明開化 ・郵便、電信、電話 ・教科書 ・15年戦争 ・玩具 ・昭和前期の部屋
6 緑と清流のふるさと
・市街地の変容 ・西脇市の歩み ・学校変遷図 ・西脇市変遷図
歴史と文化の体験学習の場
妙見山麓に位置する那珂ふれあい館。ここでは、東山古墳群をはじめ、町内から発掘された出土品などが展示され、陶棺も原形をとどめた貴重な状態で見ることができます。体験学習室などでは、四季折々のイベントが体験でき、いろんな人とふれあうことができます。野外には、播州歌舞伎などを演じられる舞台があります。山菜を採取したり、山に登ったりと今までにない大自然を感じることができる情報発信の拠点となります。また、東隣には、県内最大級の石室をもつ1号墳など、古墳時代後期の円墳16基を復元した東山古墳群公園があり、いにしえの文化を感じることができます。
東山古墳群
昭和51年に開館した金物資料館は、金物に関する貴重な資料、金物製品を保存、展示しています。古来から伝わる昔ながらの作り方や、職人が「かじやさん」と呼ばれていた時のことが、よくわかります。
また、金物資料館の前庭には唱歌「村のかじや」記念碑が昭和53年に建立されました。この記念碑は大正初期から子どもたちに歌われ、親しまれてきた「村のかじや」が学校の教科書から姿を消したことを惜しんで、特産金物の産地として古くから鍛冶屋が栄えた当地にこの歌を永遠に残そうと建てられたものです。
西播磨から中国地方へかけての製鉄地帯に対して、東播磨から但馬、摂津の地方は、生野・明延・摂津・多田に至るまで、産銅地帯として知られています。その中でも多可郡は生野鉱床帯に属し、明治時代には御料局の生野探鉱地7郡(養父・朝来・出石・多可・神東・神西・宍粟の諸郡)のうち、特に『鉱産の魁たり』と評されました。多可郡の鉱山は、中区北部にそびえる妙見山と加美区南部の豊部・多田付近の山塊に集中していました。
昭和57年4月、中区『入角山』の石垣山で、県立余暇村公園の建設が着手され、同年6月埋蔵文化財の分布調査が行われた結果、余暇村の中央を流れる小さな谷川を馬蹄形に取り囲んで、推定2万㌧に及ぶ大量のカラミ堆積が見出されました。この牧野集落一帯は古くより鉱山の町として栄えたところで、石垣山遺跡をはじめとして妙見山のあちらこちらに坑口、ズリ、カラミなどが見られます。その他に、生活にかかわる遺跡として、建物跡、墓地、道標、神社跡、井戸などがあります。
北播磨余暇村公園
市原~鍛冶屋間を結ぶ播州鉄道として大正12年に誕生。播丹鉄道、更にJR鍛冶屋線と改称。人々の足として暮らしを支え、親しまれてきた鍛冶屋線は平成2年3月、惜しまれながら廃止されました。
線路跡地は、その一部約2kmがカラフルな歩道、かわいいアーチが見所の「歩っ歩の道」として整備され、多くの人々がウォーキングを楽しんでいます。
また終着駅である鍛冶屋駅舎をそのまま記念館として残し、車両の一部が展示され、その足跡を知ることができるようになっています。