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青野ヶ原台地の東端にあり、兵庫県では数少ない、里山、ため池、湿地等が一体となった里山生態系が形づくられています。里山にはアカマツ林、樹高の高いコナラ林が成育し、ため池、湿地には数少なくなった水草や湿地性の植物、鳥類や昆虫類が存在し、季節による自然の変化を楽しめます。
毎年6月になると中区曽我井の逆池に自生するジュンサイを収穫したり、ジュンサイを使った料理を振る舞います。
この日は、集落民が一同に集まり楽しいひとときを過ごします。
たらい船に乗り、早乙女姿でジュンサイを採る姿は何とも言えない雰囲気を醸し出します。
遊歩道一帯にホタルが乱舞
毎年6月に行われるホタル観賞会には、都市圏からも大勢の人が訪れ、当集落の一大イベントのひとつとなっています。『ほたるの宿路』として川沿いに整備された遊歩道では、間近に観賞できるホタルの乱舞に歓声を上げます。
加西市の中央に位置する丸山総合公園へは、山頂にある世界最大(ギネスブック公認)の地球儀時計展望台が目印です。
山頂から林間を爽快、軽やかに滑り降りる2本のローラー滑り台(197m、155m)やアスレチックがあり、ふもとには、水辺のプロムナードを楽しめる親水空間や、展望テラスのある管理棟などが整備され、春には桜の園として親しまれています。
レジャーに憩いに…ファミリーおすすめスポットのひとつです。
昭和61年に東播磨の水がめとしてダムが完成。堰堤の長さ260m、高さが71.5m。総貯水量は1,886tといい、満水面積は105haに達する。
昔ここには大小の滝があり、それらが川の水を呑んでは吐き出し、しぶきをあげて流れ落ちる様は壮観で「呑吐の滝」と呼ばれていた。現在、姿は変えたが雄大なつくはら湖は今も人々に親しまれ、四季折々の美しさが湖面を彩る。
小野市河合中町八ヶ池(はちがいけ)に面した水と緑に囲まれた自然豊かな公園です。公園内には、スポーツや文化行事に使用できる龍翔ドームや野外コートの他、芝生広場、親水池、こども広場など楽しい施設がそろい、幅広い年齢層の方に楽しんでいただけます。
施設予約ページ(ハートフル・ネット)へ
昔、幕府の直轄地であった松井庄(加美区南部)は、生野代官所の管轄にあったこともあり、生野への道である奥荒田から越知谷に通じる高坂は、交通の要所として人の行き来が盛んでした。その坂の途中に松か井の水の飲み場がありました。この清水は『水のみの水』という通称で親しまれ、坂道を行き来する人は、必ずそこで水を飲んでいました。現在においても、より美しくよりよい環境のもとで水を汲んで欲しいとの願いから、平成13年環境整備を行いました。以降、集落でも年5回程度、掃除・植木の剪定などを行い、四季折々の風情豊かな自然を大切に守っています。この取組が認められ平成20年度に「平成の名水百選」に選ばれました。
大正2(1913)年に柏原留造氏を中心とした8人がやせ地で水不足に悩む農家のため、溜地づくりを計画したことが始まりです。その後、大正11年になって、牧野耕地整備組合が発足し、昭和8(1933)年に大池は完成しました。
設計は、県の土木技手だった神田榮太郎氏によってなされましたが、完成に至るまでには何度か財政危機に直面し、『お嫁にやるには牧野はいやよ、池の借金で首が廻らん』と歌にさえ唄われたといわれています。
延べ5400人もの人が、つるはし、すどり、もっこ、トロッコ等などの道具を使って、ほとんど手作業で作りあげました。
堤長200メートル、堤高5~16メートルの中心コア型アースダムです。
多可十景および兵庫観光百選のひとつ
竹谷山渓谷は、多可十景および兵庫観光百選のひとつに数えられ、大小さまざまの滝が連なる美しい公園です。春の桜、初夏の新緑、秋には紅葉が山を染め、四季の豊かな景観を年中楽しめます。渓流に沿って、八十八仏群が静かに立ち並ぶ散策路が整備されています。
山頂からの雄大な眺めは爽快
笠形山千ヶ峰県立自然公園の南に位置し、多可町の西部にそびえ、標高は939m。市川、神河町との境に位置する東播磨第2の高峰で、「播磨富士」と呼ばれる名山。初夏から夏に、町花のササユリが咲き、秋はブナ科の樹林の紅葉が彩り、冬はうっすらと雪化粧。四季折々、数多くの貴重な植物を育んでいます。ひょうご森林浴場50選にも選定されています。二重ヶ滝、赤滝、竜ヶ滝の美しい流れが自然を潤しています。
登山口から山頂までは約90分です。
兵庫県立笠形山自然公園センター(ネイチャーパークかさがた)
翠明湖は、加古川水系野間川の支流・仕出原川に農林水産省が国営土地改良事業として、昭和42(1967)年に着工し、平成3(1991)年3月に完成させたダム湖です。
北播磨最大の水がめといわれる翠明湖(糀屋ダム)は、貯水量1,350万tで、周辺農地3,850haに対し年間約1,400万tの農業用水と約1,120万tの工業用水を供給し、堰堤の高さ約43mを誇っています。ダム湖中央にアーチ型を描く翠大橋が、そのたもとに翠公園があり、翠公園には「ポートピア’81」のシンボルだったターミナルマストが移設されています。ここから雄大なダム湖が眺望できます。春の桜、夏の昆虫類、秋の紅葉、冬のカモの飛来など、静寂の中で湖面と四季折々の景色の描き出す情景が楽しめます。
また、ダム湖周辺を約12kmの周遊道路が走り、ハイキング、サイクリング、マラソン等には絶好のロケーションになっています。この周遊道路では、毎年3月に「翠明湖マラソン大会」が開催されています。
播磨中部丘陵県立自然公園の中心地にある「鴨池」。
その名のとおり、秋から冬にかけてシベリア方面から数千羽の鴨が飛来してきます。
鴨池(男池)を中心に野鳥観察小屋、キャンプ場、グラウンド、小野ゴルフクラブなどがあり、アクティビティが充実しています。
一年を通して遊べる、緑いっぱいの公園です。
また「きすみの見晴らしの森」もハイキングコースとしておすすめです。
●キャンプ場利用期間は、3月25日から10月31日まで
(ただし、火気を使用しない場合は1年中利用できます。)
