上三原毘沙門堂

柳山楊柳寺法寺院の飛地蔵内所属の仏堂。県指定文化財である 絹本著色の般若十六善神画像はここに展示されています。かつて存在していた鐘の銘から、鎌倉時代末期には既に毘沙門天が祀られていたことが分かっています。江戸時代初期に火災にあい、現在の建物は元禄14(1701)年に再建されたものです。般若十六善神は南北朝時代の作品です。なお、この地には「雨乞いの鐘」があり雨乞い伝説が残っています。
県指定有形文化財 般若十六善神画像
柳山楊柳寺法寺院の飛地蔵内所属の仏堂。県指定文化財である 絹本著色の般若十六善神画像はここに展示されています。かつて存在していた鐘の銘から、鎌倉時代末期には既に毘沙門天が祀られていたことが分かっています。江戸時代初期に火災にあい、現在の建物は元禄14(1701)年に再建されたものです。般若十六善神は南北朝時代の作品です。なお、この地には「雨乞いの鐘」があり雨乞い伝説が残っています。
県指定有形文化財 般若十六善神画像